施設紹介

福祉型障害児施設

宮代学園

 

宮代学園は満18歳未満の知的障害児をお預かりする入所施設(契約・措置)です。一人一人の子どもに合わせて身辺自立や社会生活の自立に向けた指導、育成を行っています。女子寮15名と男子寮15名に分かれて生活をしています。食事は男女一緒に食堂で食べます。子ども達はそれぞれ宮代学園から地域の学校(特別支援学校・特別支援学級)に通っています。また、障害者総合支援法による短期入所事業(ショートステイ)定員6名も行っています。

施設概要

所在地

東京都渋谷区広尾4丁目2番12号

TEL

03-3407-3433

FAX

050-3730-7980

職員数

26名(2016/4/1現在)

建物規模

敷地面積

6,805.38㎡

1F

風除室・EVホール等(専用) 76.68㎡

事務所・WC等(専用) 81.38㎡

2F

食堂・厨房・面談室等 472.38㎡

3F

たんぽぽ寮 486.00㎡

4F

やまぶき寮 486.00㎡

指導指針

  1. 児童福祉法に基づき、学園で生活する全ての子どもたちが、個々に有する能力を毎日の積み重ねのなかで教育し、自主性を養うようにします。
  2. 社会との関わりのなかで、独立・自活して生きていくための力を養うことを目的とします。
  3. 学園で生活する全ての子どもたちに、共に学び、共に遊び、共に生きることの大切さを教え、優しく豊かな人間形成をはかります。

学園の生活

子どもたちは、学園から地域の小・中学校(特別支援学級)や特別支援学校の小学部・中学部・高等部へ通学しています。学園では日常生活をとおし、基本的生活習慣が身につくように指導・援助しています。同性介護の考えにより男女職員がそれぞれ対応しています。社会との関わりを大事にし、生活の場を広げるため、近隣地域への散歩や買い物に出かけるなど、交通機関の利用等を心がけています。また、子どもの心身の成長には心の安定が第一として、保護者との関係を密にし、お子様を一緒に育てていくという考え方で、面会や週末帰省等をおこなっています。